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成都発峨眉山ツアー

1996年世界文化自然複合遺産に登録された峨眉山は、成都市から約156キロ、バスで約2時間かかり、晋時代からずと中国四大仏教名山の一つとして名が知られています。峨眉山の最高峰万仏頂の海抜が3099m、2番目高い峰金頂の海抜が3077m、入れずも山麓の海抜より2500mも高いから、雄大壮美な仏教聖山景色を成しています。峨眉山はキョウライ山脈に属し、群峰は合わせて72峰も超えているそうです。山全体の形が少女の眉毛に似ていることから「峨眉山」と名づけられたのです。唐代大詩人李白は下記のように風光明媚な峨眉山を謳っています:「青冥倚天開、彩錯疑画出」,「蜀国多仙山、峨眉遜難匹」。このように歴史上有名な学者や詩人などが絶えずに峨眉山を参拝に来て、沢山の名句を峨眉山に遺し、峨眉山をより一層有名にさせました。

前漢時代、峨眉山にはまだ道教の道館しかなかったのですが、紀元3世紀半ば、インドからの仏教修行者が峨眉山に修行しに来たから、峨眉山では初めて仏教のお寺が現れました。紀元420年(東晋時代)、新しく訳された仏教経典?華厳経では峨眉山普賢菩薩の修行山と見られました。その後、仏教のお寺がどんどん峨眉山で造られるようになりました。唐時代の終わりに連れて、宋の時代、峨眉山道教発展が衰えてきて、仏教お寺が盛んに造られ、峨眉山が仏教発展の繁昌期を迎えました。一番仏教繁盛な時、峨眉山には151箇所の仏教お寺も有ったそうです。北宋時代紀元980年、宋太宗の命令で高さ7、85m,重さ62トンの普賢菩薩銅像を造られ、万年寺に安置されました。それがきっかけで峨眉山が正式的に普賢菩薩の修行道場と認められました。峨眉山も五台山、普陀山九華山と一緒に中国四大仏教名山になりました。

峨眉山の寺院
峨眉山は中国仏教四大聖地の一つです。寺院の建立は漢代より始まり、各時代ごとに増改築が進み現在に至っています。明と清の時代には、大小百近くの寺院が建立され、普賢菩薩の道場として一躍有名になりました。現在峨眉山にも20箇所ぐらいの仏教お寺が残っています、有名なのは山の麓から頂上まで数えますと報国寺,伏虎寺,万年寺,洗象池,華蔵寺などです。

報国寺(海抜500m)

 明の末にできたお寺で最初の名前は「会宗堂」でしたが、中に儒教人物、仏教の仏様、道教の神様の造像を奉っていました。清の康煕皇帝がお寺を改造させた後、報国寺という名前を付けました。戦争時代、蒋介石さんと夫人?宋美齢さんが峨眉山の紅珠山別荘に泊まった時、よくこのお寺参りに来たそうです。今は峨眉山の一番交通便利なお寺なので、仏教信者の姿がよく見当たるお寺になっています。お寺中の貴重な文物は七仏殿の陶磁の七仏像、入り口の高さ2.3メータ、重さ25トンの鐘と14階建ての紫銅でできた華厳塔です。

● 伏虎寺(海抜630m)

峨眉山麓にある尼さんのお寺で、報国寺から約3キロ離れています。お寺が何千年もの歴史がある森々原始林に囲まれていますが、しかし不思議な自然現象でこのお寺の仏殿の屋根にはいつでも落ち葉が見られません。清王朝時代の康煕皇帝も不思議に思い、お寺には「離垢園」の額を書いてプレゼントしたのです。今でもその額が伏虎寺の本殿に奉られています。

● 万年寺(海抜1020m)

唐代の大詩人李白が数ヶ月も泊まり、「峨眉山月の歌」などの名句を遺したお寺です。宋時代に造られて巨大な普賢菩薩銅像がこのお寺の無梁殿に安置されています。無梁殿が古インドの建築方法で造った建物で、屋根が丸い、建物の中には柱がありません。「天が丸い、地が四角い」の古代思想により造ったものだそうです。万年寺まで普通リフト利用して行くが、リフト6人乗りで、乗る時間は10分間以内、上がる高さは約150メータぐらいです。お寺中に般若堂、弥勒殿、普賢殿、無梁殿などがあるが、李白詩吟してるところの「白水池」も残っている。また、お寺には仏教の宝物?釈迦さんのシャリである?仏歯(化石)とインドからの貝殻経も保存しているそうです。

● 洪椿坪(1120m)

洪椿坪はまた千仏禅院とも呼ばれています。お寺には木製の七面蓮灯があり、高さ1mぐらい、
七面にはそれぞれ仏教、道教儒教の代表人物が彫られています。峨眉山の仏教、道教儒教並存の時代を表しています。このお寺辺りは霧の日が多くて、「洪椿曉雨」などの霧景色がこのお寺の絶景だ評価されています。

● 洗象池(2070m)

このお寺には一つ小さい池があり、伝説によると普賢菩薩乗る象さんがその中で泳いだそうです。お寺の歴代のお坊さんが野生の猿に餌をやる習慣があるから、お寺周辺にはいつも沢山のかわいい猿さんがいます。現在猿を見るためにわざわざ洗象池まで行く中国国内観光客が多いそうです。

● 華蔵寺(3077m)

紀元一世紀に建立されたお寺で、最初の名前は「普元殿」でした。明時代に「新明華蔵寺」に改名され、純金でお寺の仏殿を金鍍金しました、日が当たる時、輝きまして非常に注目的だったのです。それで、華蔵寺所在の峰が金頂峰と名づけられたのです。しかし、歴史上の火災で、元の華蔵寺が焼かれ、元の建物が全部無くなりました。現在の華蔵寺は20世紀80年代に再建されたのです。

華蔵寺は峨眉山2番目高い峰?金頂にあり、ここからは峨眉山の「雲海」,「日の出」,「ブロッケン」などが全部見られます。

①雲海 峨眉山の72峰は海抜全部2000mを超えています。山全体が霧の日が多くて、一年中の半分以上の日が「雲海」景色が見られます。

②日の出 中国では沢山の名山から「日の出」見られますが、峨眉山の日の出がいつもほかの山よりもっと多い観光客を呼び寄せています。ほかの山(泰山や五台山など)で日の出見るなら、全部3000m以下で見ますが、峨眉山だけが3000m以上のところで見るのです、高いところから見た日の出が当然もっと壮美です。

③ブロッケン 金頂ではよくブロッケンが見られます。一年の間、ブロッケン見られる日数は80日間前後で、遥かにほかの山で見られる日数を越えています。また、金頂でのブロッケン現象続く時間が長い、一般では20分間から30分間です、長い時は2、3時間も続くそうです。ブロッケン見るベスト時間は午後16:00前後だそうです。

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