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成都パンダツアー・成都パンダ基地ツアー

パンダは中国特有の野生動物で、チベット高原東部から四川盆地西側に大部分が生息しています。野生のパンダは、気候や食物の便利さから、四川省に多く、四川省は”パンダの故郷”と呼ばれています。栗子坪パンダ国家級自然保護区は雅安石綿県に位置し、総面積は47940ヘクタールで、区内の生物多様性が顕著で、2018年10月、ジャイアントパンダ国立公園が設立されました。大相嶺と小相嶺の間には大きな渡河があり、ここの山を自然に隔てて、長い間パンダの孤立した個体群が現れました。ここは野生のジャイアントパンダの原始的な家で、生息する天国です。

ジャイアントパンダの小相嶺野化放鳥基地
ジャイアントパンダ国立公園栗坪区は我が国のジャイアントパンダの放鳥の主要な場所の一つであり、放鳥されたジャイアントパンダは前期の野生化訓練を経て、完全にここの生態環境に適応した後、自然に戻って小相嶺の元の孤立した小個体群と交配して子孫を生みました。2009年、野生ジャイアントパンダ「瀘欣」が救助された後、小相嶺山系の栗坪片区に放流されました。首輪無線追跡、GPS測位、活動痕跡測位などの手段を通じて、最終的に「瀘欣」が栗坪で地元のジャイアントパンダと交尾し、赤ちゃんを産んだことを確定しました。「瀘欣」の放鳥は、後のジャイアントパンダの異郷放鳥に重要な参考を提供し、復壮栗坪ジャイアントパンダの孤立小個体群の希望も見せました。

四川省雅安市にある石棉栗子坪国家級自然保護区のスタッフが今年5月5日、保護区内に設置している赤外線カメラの捉えた映像を整理した際、多くの野生動物が「出演」していることを確認しました。赤外線カメラは、ジャイアントパンダやイノシシ、ツキノワグマといった野生動物たちが仲良く家族で「お出かけ」し、パートナーと共に「デート」をする様子や、「オレが主役!」とばかり1頭で現れる様子など、活動的な野生動物の姿を捉えていました。

又、ジャイアントパンダ国家公園四川雅安石棉片区の職員が今年4月12日、野外に設置された赤外線カメラを回収し、記録された映像資料を整理していたところ、野生パンダ2頭が移動する様子が映っていました。動画の中で2頭が森の中をのんびりそぞろ歩く様子は、まるで仲良しの友達が一緒に散歩するようです。同じ時期に、栗子坪国家級自然保護区内に設置された赤外線カメラにも、1頭の野生パンダが木の幹に背中をこすりつけて痒みをとったり、幹に残された匂いを嗅いだり、横になったりする様子が記録されていました。

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